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今回は、フォーカス。
もう何度目でしょうか…。
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曲が良い。
右端、ルトガー・ハウアー!^^;
では、いつものエアールインタビュー。
前回は、「旧帝国」の支配体制、官僚機構といったものが、全体主義である。それは、極端な圧政になり市民の自由を奪うものになった…。
その続きです。
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「旧帝国」のイズビー達の模様を見て、ドメインが教訓を得たことは、自由とは勝ち取るもので、それを永続的に自衛力を持って堅持し続けるということです。
その結果、ドメインは「旧帝国」の支配域を解放し、逆に統治したのです。
ドメイン勢力は、「旧帝国」よりかなり規模が小さく、まだ歴史が浅いにもかかわらず、既に彼等を上回る力を持っており、組織力に優れ…「旧帝国」の支配では一度も行われなかった平等主義が実践されているのです。
つい最近崩壊したドイツの全体主義は、「旧帝国」に似ているものでしたが、「旧帝国」と比べるとまったく残酷ではありません…多分、約1万分の1くらいの程度の弾圧だと思います。
そして、地球のイズビー達がここに居る理由は、彼等が全体主義に一貫して猛烈に反対して来たからです。また、他に彼等があまりにも狂暴で、「旧帝国」政府が支配できなかったとも言えます。
そういうわけで、地球の人口割合は極めて不均等になっています。
誰にも支配できない狂暴な者、全体主義に従わない者といった道徳的、倫理的規範の違う者が構成要員になっている極めて異常な状態なのです。
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今回はここまでにしましょう…。
書き出しても、イマイチわかり辛いですね。\(^^;)/
それに反対する自由養護派、リベラル派、…それと、狂暴な極左、極右、犯罪者が渾然一体となって地球の人口は構成されてる。
っていうことでしょうか。
なかなか、エアールの言ってること…1947年当時にしては的を射てる…と思います。
エアールは地球に連れてこられたイズビーの状況を話てるだけですが、実際の世界情勢、各国の情勢にも当てはまるのではないでしょうか?
宇宙人がこんなことを言うんですよ。
僕の想像。
未だに、世界侵略を目標とする国、自国民を弾圧、強制収容、独裁、宗教紛争…こういった争いが終わることはありません。
これ、「旧帝国」が転生の度に掛けてる洗脳のせいじゃないかって…。
じゃなきゃ、何で?
過去、歴史でもそうですよね。庶民を弾圧、自分達の意に従わない者、他国の資源を奪う…、こんなことはみんな知ってる…。
誰でも口では「悪いこと」と言って非難するけど、…全然止む様子は無い。
戦争は嫌だ、やりたくない。
でも、どこかで必ず起きてます。
もう何千年もそういうことを繰り返してるのでは?
だから、どういう洗脳を施してるのか解りませんが…、心の奥のほうで紛争を是とする何かが植え付けられてるようにも思ったりします。
こういうことを考えてると、「雪の女王」に出てくる「氷の欠片」を想像したりします。
昨日は、友達のとこで飲んでました…。^0^
ここに帰ってきたには、0時半過ぎ。
で、こうやって書いてます。頭痛も例の薬で解消。
そろそろ寝ますか。